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石川県金沢市にあるチュー二ングショップ スピードショップファントム
TLCミーティング
5月6日のTLCミーティングに当店から5台参加します

お客様4名+1台は、今だ五十肩が完治していない当店社長です

はたして無事走行できるのか

五十肩用にパドルシフトに改造して出走かな?

TLCミーティングは、参加費用が安くてアットホームな雰囲気の走行会なので、いつもリラックスして楽しませてもらってます

予定があえば、どなたかご一緒しませんか?





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POWERED BY しまんちゅ(島人)
先日のTLCミーティングで、タービンブローしてしまった当店GDB-Aインプ

早急に復活させるべく純正新品タービンの在庫を調べたら欠品中でした

マフラーからは煙モクモクだし新品タービンを待ってられないって事で、壊れた純正タービンを沖縄のスピードボックスさんにO/Hにだしました

P1010064.jpg

GDB-C以降の純正ツインスクロールタービン


P1010063.jpg

EXハウジングは表面処理で銀色になってます。これで強度アップするそうです。

しまんちゅはいい仕事してますね~

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〒920-0054
石川県金沢市若宮1丁目141
スピードショップ ファントム
http://www.phantom-sp.co.jp/
info@phantom-sp.co.jp
tel&fax 076-263-5540
定休日 日曜日、第3月曜日
営業時間 10:00~20:00








馬力崇拝指向
ブーストアップやタービン交換、カム交換等のエンジンチューニングを行った時、貴方が1番気になるのは『何馬力でるのか?』と言う事ではないでしょうか?

例えば、
最大出力300馬力(6000回転で300馬力を発揮し8000回転では260馬力まで落ち込む)のエンジンをA

最大出力280馬力(6000回転で280馬力を発揮し8000回転でも280馬力をキープ)のエンジンをB

とします。

貴方はAとBのどちらを選びますか?

当店はBを選びます。

Aのエンジンはパワーでは有利ですが6000回転を過ぎるとガクンとパワーが落ち、伸びがなくなります。

BのエンジンはパワーはAより低いですが、6000回転を過ぎてもパワーが落ちないので8000回転まで使うことができます。

実際にストリートやサーキットで車を走らせると、この違いは大きく効いてきてBのエンジンの方が速いのです。

当店ではエンジンチューニングを行う際、性能曲線を重視しています。

最大出力が少し落ちてもトルクの谷間が少なく、高速までパワーの落ち込みの少ないフラットな特性のエンジン

性能曲線はなだらかなカーブを描き、急激なトルク変動がないので駆動系の負担が少なく乗りやすい。

最大出力よりも性能曲線

これが当店の推奨するエンジンチューニング。







データで実証!
先日、当ブログでオススメしたWAKO’Sプレミアムパワー

こいつの効果を示すデータを入手したので検証してみよう!
P1.jpg

黄色枠内の数字が添加前   297.6ps

緑枠内の数字が添加後    308.8ps

最大出力では11.2ps

最大トルクでは5.2Kg/m向上しています。

興味深いのが1941回転で20ps近くパワーアップしている事。

低回転からパワーアップしているので、低速トルクの細い車両はより効果的なはず。

燃焼を改善してパワーアップ=クリーンな排出ガス→エンジンに有害なカーボンやデポジットの発生が少ない→耐久力の向上にもつながります。

当店で販売中の燃焼系統洗浄剤(ルブリマックスLV5)でエンジン内部を綺麗にした後に添加すれば更に効果的です!

まさに車のユンケルです!

2本セットでいっとく?